矢の原湿原 雨のち突然の陽光
2012年10月28日の矢の原湿原。矢の原湿原は福島県にある。朝からずっと雨。国道400号の峠では雪がちらつき引き返そうか迷った。でもここまで来て矢の原に行かないで帰るのは納得がいかず、そのまま数キロを走った。からむし織の里しょうわの道の駅で少し休んだ。まだ雨はザアザア降り。しかし山里の天気はわからないもの。矢の原室面の目の前に来て雨はやみ突然陽がさしてきた。もちろん誰もいない。(以前来た時もほとんど人がいなかったけど) 観音沼は有名になり多くの人が紅葉時期には訪れるけどここはカメラマンはほとんど見かけない。沼のほとりから流れ出る湧水?をくむ人はよく見かけるけど。名前がついている湧水だった。雨上がりで落ち葉がぬれて、沼全体が明るい陽射しにつつまれた。水面の落ち葉や枯草に光があたりキラキラ輝いていた。下の写真は夏の矢の原湿原。夏でも静かないいところ。