父母ケ浜 リフレクション
ついに念願の父母ケ浜に来ることができた。父母ケ浜(ちちぶがはま)は、四国の香川県にある。午前8時東京駅発の新幹線に乗る。岡山には午後1時20分に到着。そこからしおかぜ9号に乗って いよいよ四国だ。列車はあんぱんまん列車だった。四国にわたる時は、全部あんぱんまん列車なんだとびっくりした。でも後でわかることだが。これは偶然たまたまだった。数日後に調べると、あんぱんまん列車は1日に数本しか走っていなかった。宇多津駅でレンタカーを借りて、いよいよ秩父ケ浜へ向かう。途中の道の駅でアンパンマンミニ電車を買った。四国のどこかで買えるだろうとは思ったけど、ある時に買うのが旅先での鉄則。結局、四国にいた4日間でこのアンパンマンミニ電車に出会えたのは、この道の駅だけだった。
父母ケ浜は、事前にホームページで日没、干潮などの条件を調べていた。台風の時期も避けた。浮かび上がったのは、11月13日~15日の3日間。3日あれば1日くらいは、風が穏やかで太陽が沈んで夕焼けになる条件を満たすのではと思っていた。今回は、ラッキーだった。これは2日目の夕方の写真。お母さんに傘を持たせて色々なポーズをとってもらった。お母さんは「はずかしい!」と言っていたが、もうこんな機会はめったにないと思い 頑張ってもらった。浜は、写真を撮る人でいっぱいだった。地元のボランティアの方なのか、みんなの写真を撮ってあげていた。たくさんの人がそこに並んでいた。私は、少し離れたところに陣取った。三脚は必要なかった。撮影日は、2023年11月14日。
夕食は、ホテルの近くにある地元の居酒屋に行く。地酒 翔鶴 おいしかった。マスターが言うには、この酒を置いてから初めて注文を頂きましたと言っていた。地元の方は、この近辺の酒は注文せず、同じ値段なら地理的に少し離れたところのお酒を頼むそうだ。
香川県はやはり、うどんの県だ。うどん屋は、朝の6時くらいから開いている店もたくさんある。店には、早い時間にも関わらす、どんどん人が入ってくる。そして夕方には、店じまい。夜はやっていないところが多い。うどんは、うまい。