蔦七沼 長沼 神秘的なたたずまい

蔦七沼 菅沼の続き。撮影は2022年5月17日。快晴。菅沼から少し上る。その後は多少の起伏があるが歩きやすい。20分くらいだろうか。今までの沼と沼の歩く距離より2倍くらいの感覚。長沼に到着。樹木の根に近い部分が水に浸っている。他の沼と同様に人はほとんどいない。ここに来るまで出会った人は3人。湖畔はやや広いスペースがあり東屋もある。湖畔からの奥行は菅沼と同じくらいありそう。菅沼は沼の視界が広く全景も確認しやすいが、長沼は森に囲まれていているという感じかな? 水に浸った木々が印象的で、しばし湖畔からの眺めを楽しんだ。長沼の表示板には、春は雪解け水が注いでその名のとおり細長い形をしているが、夏の訪れとともに水かさが減り、しだいに小さな丸い沼へと姿を変えると書いてあった。やはり新緑の頃は、水かさがまして木の下の部分が水につかるようだ。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA