御射鹿池 秋の斜光線
この写真は、令和3年11月10日(水)の午後4時頃の撮影。長野県茅野市にある御射鹿池。関東は11月だというのに平年より暖かい日が続いていたので、長野は寒いと頭ではわかっていたけどそれほど厚着はしないで撮影をしてしまった。車で移動すると1500mくらいの高さにあることがすっかり忘れてしまう。標高1500mくらいというと奥日光の湯ノ湖より高いのでは? この日は風が強く、雲の動きが早い。20分~30分に1回程度斜光線が入る。その間待っていることになるので寒いことこの上ない。この写真はたぶん最後の斜光線だったと思う。雲に覆われていたが、その雲が流れ夕暮れ前の青空もところどころ見られ、シャッターを押した。池の後ろカラマツ?(はっきりわからない)は、もっと黄色くなるのかもしれない。気温は3度くらいなのだろうか? 御射鹿池を訪れたのはこれで3度目。1回目は7~8年くらい前か? その時は池の周りに柵などなく、ほとりまで降りられた。2回目に来た時は大型バスが停められる駐車場ができていて、大勢の人がいた。柵も一部作られていた。今回は、池のほとりに降りられないように全部に柵が張り巡らされていた。有名になって人がたくさん来るようになると、こうなるんだということがよくわかった。ただこの日は人は少なく観光バスのいなかった。寒いけどゆっくり撮影できた。風は強かったが、池はさざ波が立つ程度。新緑の頃も有名な池だ。カメラはα7Ⅱ。-0.3EV 絞り8