秋山郷 天池
撮影は2006年11月5日 もう15年前の写真。長野県の北。新潟県と接するくらい。この時は、関越から新潟県を通って国道405号に入る。道が狭い。車が一台しか通れない幅の道が半分以上。しかも秋。事前に調べた情報で、奥まで入ると抜け出せなくなる との記事が頭をよぎる。「これが国道?」と疑う道幅。朝7時に国道に入り約1時間ほど走った。のよさの里・天池の看板を見つける。2~3分行っただろうか? 右手に突然池が見えた。そしてカメラマンが数人。快晴・無風。この頃はまだフィルムカメラとデジカメを両方使っていた。フィルムはペンタックス645。フォルティアという色を強調できるフィルムを使った。この写真はデジタル。ソニーα100。ミノルタからソニーにかわり初のデジタルカメラ。1000万画素。景色は素晴らしかったけど、とにかく道が狭い。妻が運転をしてくれるのだが、「狭くて対向車が恐ろしい。もう行きたくない。」と言っていたのが印象に残っている。今もこの国道は狭いのだろうか? さて紅葉だが見頃は過ぎていた。11月5日でこれくらいだから、最高潮はもう少し前の10月の20日前後くらいのような気がする。もう一度紅葉ピークを見たいと思うが、あの道の狭さには閉口。林道通って南から国道に入るルートもあるようなので、調べなおしてみよう。あれから15年も経ってるし。道も改善されているかも。